顧客インサイトを深掘る力を高めたい

今日は、簡単に決意表明みたいなものです。なので、正直ここで表現される言葉に何か意味があるかと言えばないです。

それでも、残しておこうと思ったのは、自分のマーケティングの指針をここにおくためにあえて言語化しておきたかったからです。

「顧客インサイト」

最近、個人的によく聞くようになりました。

先日、自分でも「顧客理解が全て」と書いたのですが、じゃあいかにしてそのインサイトを深く掘れる力を育めるのか。

森岡さん並みに入り込む、溶け込むことができるのが理想的なんだろうと思います。

が、現実に照らしてできる・できないはやっぱりあるし、制約がある中でも100%までできなくとも、1%でも深く入り込めるようになっていきたいところです。

日々、経営者の皆さんとお話をしていると、当然こちらとして「売りたい」気持ちはあるし、あって然るべきであるものの、そればっかりになってしまうケースも少なくありません。

そして、比較的に短期で理想を叶えたくもなってしまう。

様々な背景がありますので、一概にそれがダメと言うわけでもないですし、言いたいわけでもない。

だけども、「顧客理解」ここだけはやっぱり外せなくて、相互理解、相思相愛のコンセプト、メッセージ、一貫性を持たせられるかで、伸び方は大きく変わってきます。

顧客と全く同じ体験をすることが、最終的には理想。

これなしに、何をどこまでやればいいのか、と問うても、きっと不毛なだけなのかもしれません。

ですが、理想を目指しつつ、少なくと顧客になりうる人と対話をし、表面的な言葉の奥に隠れた潜在的な困りごと、ニーズ、希望を掴み取り、言語化できるようになるのは目指したい。

僕としても、クライアントさんにはなんとか勝ってもらいたいので、ニーズの理解に努め続けていきます。

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2017年前まで大企業で人事・総務、営業を経験、その後、WEBマーケティングのコンサル会社に転職。現在に至る。 会社やクライアントにコントロールされている感覚が抜けず、すべてに受け身な状態になってしまっていました。そんなときにコーチングに出会い、自分の人生を自分でコントロールし、自分株式会社の経営者として人生戦略・キャリア戦略をもつことが大事だと築き、自らを変え、コーチングによるサポートも行っています。 「会社員だから」「フリーランスだから」ではなく、自分が納得できるキャリアや人生を描くサポートをしていきます。 これからは、ビジネスマン・アスリートをコーチングでサポートしながら、学校教育にもコーチングを拡げ、変化の激しい時代を力強く進んでいくためのコンパスを子どもたちに提供してきたいと考えています。