曖昧な言葉を曖昧なままにしないこと

明日11日は長女をディズニーに連れていく約束をしてたんですが、次女が連日40度の発熱で行けそうもありません。

ていう話をすると、もうずっと心待ちにしていた長女は納得できるはずもなく、ギャン泣きしたそうです。。

そりゃそうです。

どうも、僕です。

山本氏のコラムを読んでみよう

サッカー界には「人間力」という言葉が口癖のように解説で飛び出してくることから「人間力」というあだ名がそのままついている山本昌邦氏という人がいます。

だいたい、Jリーグや代表選がNHKでやるときに解説されることが多いです。

また、ゴンこと、中山選手が現役復帰したクラブのオーナーでもある方です。

その人間力氏がこのようなコラムを書いておりまして、本ブログの題材にさせてもらおうと思った次第です。

萎縮した心の開放を ハリル監督、選手の個性を見て

とりあえず、読んでみてください。

読みましたね?

僕が山本氏のコーチだったら

「ああ、この人っぽいな」というのが僕が一番最初に読んだ感想だったのですが、気になったのは色々と意味が曖昧なまま使われているんじゃないか?と思う箇所が多いことです。

とりあえず、前半の2ページは飛ばします。ここは彼の「持論」なので、多少の異論はあるのですがそれは話がずれるので割愛。

今回は「自分がこの方のコーチだったらここ聞くな」というところを題材にします。

そういう話をすると、やれ代表は練習時間が足りないから、という話になるが、私はポジティブにマインドシフトするだけでも6カ月で成果は出せると思う。今のチームを見ていると、何かが枷(かせ)になって能力を十分に発揮できていない選手が結構いるように感じる。とりあえず監督の指示どおりにやろうとして自分の持ち味を削ってしまうというか。そういう萎縮したり、凝り固まったりした心を解きほぐすだけでもチームは変われる。プレッシャーをかけるよりも「好きにやればいい」「楽しむことだ」という方向に導くことで力を発揮するタイプもいるのだから。

最後のところですね。

「好きにやる」「楽しむ」ってよく聞く言葉ですけども、具体的にどういう状態になっていることなんでしょうか。

ニュアンスはわかります。

しかし、それがどういう状態をイメージしているのか、どうなれたら好きになっている、楽しんでいると評価できるのかの基準です。

ニュアンスで伝わるからとニュアンスなままにしていて、これが「指導する側」に回った時に、かえって選手は混乱し、バラバラのことをやりだすのではないかと思うのです。

次行きましょう。

最後の一文です。

この2次予選の間に監督がどれだけ日本と日本選手の理解を進められるか。自分のやり方を押し通す以外の、日本選手の持ち味を引き出すすべを獲得できるかどうか。そこがW杯予選を勝ち抜く最大のポイントになる気がしている。

本当によく聞く言葉ですが、「日本選手の持ち味」とはなんでしょうか。

体力なのか、スピードなのか、テクニックなのか。山本氏が定義する「日本人の特徴」というのは整理したいところです。でなければ、その特徴を引き出すために適切なアプローチが取れません。

楽しむことなんでしょうか。本当ですか?それは。

言葉の曖昧さは曖昧な結果を生む

すごく面倒臭い奴と思われるかもしれませんが、言葉の意味をしっかり自分の中で消化して使っていることが少ないなと感じることが増えました。

先日記事にした「メンタル」とかもそうです。

僕も自分で使っている言葉とか、まだまだ曖昧にしていることが沢山あります。

日本語の場合、それが「美学」になることもあるのですが、ことコーチングの時にはそうは問屋が卸しません。

得たい結果に如実に差が出ますから。

自分の言葉を捕まえる

例えば、「成功したい」とか、「成長したい」とか言いますが、それってどうやって測りましょう。

定義ができてないと向かう先がわかりませんよね。

「パフォーマンスを上げる」とかもそう。

数字にできれば理想ですが、できないことでもどういう状態・心理になれたらOKとするのかがわからないと、結局途中で道を見失うことになるんです。

より具体的に、何がどのように、いつまでになのか。

手始めに、自分の口癖から考えてみると良いと思います。

普段何気なく使っている言葉をしっかり捕まえて、一度「それはどういう意味で使っているのか」「どういう状態になったことを言うのか」などを考えてみることです。

まとめ

ちなみに、今回結果的に批判みたいになっちゃいましたが、山本氏を批判する意図は全くございません。。

ただ、気になっちゃうんです。最近。

相手の言葉がどういう意味で使われているのかがわからないと、意見て理解できないんだなって思い始めてまして。

いかに適当に本やら雑誌やら読んでたり、人の話聞いてたんですかね、私。

という、反省が前提にございます。

ご容赦くださいませ。

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ABOUTこの記事をかいた人

カメダ ナオト

2017年前まで大企業で人事・総務、営業を経験、その後、WEBマーケティングのコンサル会社に転職。現在に至る。 会社やクライアントにコントロールされている感覚が抜けず、すべてに受け身な状態になってしまっていました。そんなときにコーチングに出会い、自分の人生を自分でコントロールし、自分株式会社の経営者として人生戦略・キャリア戦略をもつことが大事だと築き、自らを変え、コーチングによるサポートも行っています。 「会社員だから」「フリーランスだから」ではなく、自分が納得できるキャリアや人生を描くサポートをしていきます。 これからは、ビジネスマン・アスリートをコーチングでサポートしながら、学校教育にもコーチングを拡げ、変化の激しい時代を力強く進んでいくためのコンパスを子どもたちに提供してきたいと考えています。