「勝者のメンタリティ」とは何か

元日と言えばニューイヤー駅伝と天皇杯決勝。

もちろんどちらも見させていただきました。

僕は長距離走がかなり苦手なので、駅伝やらマラソンやらはもう取り組んでいるというだけで尊敬します。

天皇杯決勝に関しては、面白い試合ではあったのですが、両チームとも疲れの色は隠せませんでしたね。

序盤にけが人も出てしまうし、あの日程はなんとかならんのか…とは思った次第。

総じておもしろかったですけどね。

天皇杯の試合後のコメント

天皇杯に関しては、両チームとも決勝に上がってくるにふさわしい試合を見せてくれました。

どちらが優勝してもおかしくない試合でしたが、優勝したのはガンバ大阪。

浦和レッズはまたもタイトルに手が届かず…というのが、少なくないインパクトを持っていたと思います。

それで、試合後に流れてくる選手のインタビュー記事を読んでいると、やっぱり出てくるんですよね。

「勝者のメンタリティ」が足りてなかった。

というようなコメント。

レッズの場合、タイトルの手前で逃してしまうことが続いていることもあって、「メンタルが弱い」とかいろいろなことを言われている背景もあるかとは思います。

ただ、本当にこの勝者のメンタリティが足りてないことが原因だったのか、というのは大いに考えたいところ。

勝者のメンタリティとは何か

やはり気になるのは「勝者のメンタリティ」というのがきちんとどういうものかを把握できているのか?ということ。

・しっかりと勝ちきれる
・タイトルを取れるところできちんと取れる
・結果を出すべきところで出せる

こういうことを表現しているのかもしれませんが、果たしてこれで一体何をどう改善できるんだろう?と僕は思います

もっと他に具体的な定義ができていて、測ることができ、鍛える方法論だとかも確立しているのであれば話は別ですが。

正直、レッズほどのクラブですから、勝利してきた場面の方が多いですから、勝者のメンタリティなるものはすでに備わっている気がするんですよね。

サッカー自体の中身はどうなのか

僕は戦術やらスキルやらのことはよくわかりません。

わかりませんが、ここ数年もう少しのところでタイトルを逃しているというのは、メンタル面以外で、取り組んでいるサッカーそのものにもメスを入れるべきなんじゃないか?

と思ったりします。

「勝者のメンタリティの差」ということはサッカーそのものには差はないという前提に立った発言です。

その前提を疑ってみるというか。

結果、メンタルが原因なのであれば

もちろん、それで結論として「メンタルだ」となればメンタルトレーナーを雇い入れて取り組めばいいと思います。

あれだけの日本屈指の戦力を誇っていますから、その可能性だって十分にあります。

要は、しっかりと検証がなされ、勝者のメンタリティとはなんぞやというのがチームで共有できていればいいなということです。

・メンタルとは何か
・どういう状態がメンタルが強いといえるのか
・勝者のメンタリティとは?

こういったことがチームで共有され、しっかりとトレーニングされていくのであれば課題の解決は図れると思います。

まとめ

記事に出ている程度の情報ですから、いろんなことが憶測で語られてしまうことはあります。

僕のこの記事も同様です。憶測に過ぎません。

ただ、こういう場面であまりにも「勝者のメンタリティ」というのが強調されるので、ちょっと突っ込みたくなった次第です。

言葉は悪いかもしれませんが、「メンタルに逃げてないか?」ってちょっと思ったので。

よろしければ関連記事もお読みください。

メンタルを鍛えれば「世界との差」は埋まるのか

2015.12.22

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ABOUTこの記事をかいた人

カメダ ナオト

2017年前まで大企業で人事・総務、営業を経験、その後、WEBマーケティングのコンサル会社に転職。現在に至る。 会社やクライアントにコントロールされている感覚が抜けず、すべてに受け身な状態になってしまっていました。そんなときにコーチングに出会い、自分の人生を自分でコントロールし、自分株式会社の経営者として人生戦略・キャリア戦略をもつことが大事だと築き、自らを変え、コーチングによるサポートも行っています。 「会社員だから」「フリーランスだから」ではなく、自分が納得できるキャリアや人生を描くサポートをしていきます。 これからは、ビジネスマン・アスリートをコーチングでサポートしながら、学校教育にもコーチングを拡げ、変化の激しい時代を力強く進んでいくためのコンパスを子どもたちに提供してきたいと考えています。