自分への期待値と現実を切り分ける

こんにちは。

サッカーメンタルコーチのカメダです。

今日はちょっと概念寄りの話をしたいと思います。

質問なのですが、あなたのライバル選手がいいプレーをしたとします。

あなたは、内心かなり驚いていて、焦っている。

そんな時、「自分はできるはずだ」って思いますか?

僕は、思ってたんですよね。自分にもできるはずだって。

「できるはず」と思ってた時期がありました

僕はGKだったのですが、内心ものすごい焦りを覚えるわけです。

若かったから、「自分の方が上だ」と根拠もなく思ってた時期もあったし、本気で(いま思えば半端な本気ですが)プロを目指していた時期もあったんです。

自分への期待値はものすごく高かった。

だけど、自分への期待と、自分の現在地を切り分けることができていなくて、結局根性論でトレーニングに励んでいたのが実際のところです。

こうなると何が起きるか、というと、結局見当違いのトレーニングを重ねてしまったり、できるはずだって思ってるから、背伸びしすぎたことをやってみたりしちゃうんですよね。

例えば、ポジショニングがずれているのに、アクロバットなセービングをすることが目的になってしまったり。

ステージがそこではないっていうことに、全く気がついてなかったんです。

「できるはず」の罠

できるはずだって思ってるから、できないときに何が起こるか。

「なんで自分はできないんだろう…」という無駄な自己批判が始まるわけです。

んで、「練習が足りないんだ!」とか思って量だけが増え、最悪怪我をする。

なんで自分はできないんだろうって、思いながら、実際深く自分のプレーを客観視することはできていなくて、課題も薄ぼんやりとしてしまっている。

だから、具体的なトレーニングにも落とし込めない。

そんなリスクも孕んでいるなんてこと、当時は知る由もなかったわけです。

期待と現実

じゃあ、「できるはず」と自分に期待するな、ということかというと、それは違うとも思っています。

ちなみに、期待するから失望する論も世間にはありますが、それは期待の定義が僕とは違います。その話はまた後日…

自分への期待はしていていい。

だってその姿が一つの目標になるから。

だけれども、同時に自分の現実ともしっかり向き合いましょうね、という話なのです。

自分の現在地を見つめるのは、言うのは簡単ですが、やるのは結構難しい。

それでも、今何をやらなきゃいけなくて、どのためにどんなトレーニングを積んでいくのかを考えるためには、そのプロセスはとても大事。

「できない自分」からスタートを切ることができるかどうか。

成長できる・できないのターニングポイントは、僕はここにあると思います。

あなたは、自分と向き合えますか?

ちなみに、僕が定義する「メンタルが強い人」はこれができる人のことだと考えています。

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ABOUTこの記事をかいた人

カメダ ナオト

アスリート向けにコーチングサービスを提供しています。 目標達成やモチベーションアップなど、アスリートのパフォーマンス向上に役立つ記事を中心に「ほぼ日刊」で更新していくつもりです。つもり。 セッション希望の方はお気軽にお問い合わせください。 初回オリエンは無料でございます。