コーチングは呼び水みたいなものだと思う

どうも、こんにちは。TCS認定コーチの亀田です。

noteはちょこちょこ更新していたのですが、ブログはかなりのお久しぶりさんです。

あ。明けましておめでとうございます笑

 

昨日、もはや年数も回数もうろ覚えなくらいの長期のクライアントさんとのセッションでした。

一般的には、まずセッションのゴールを決め、それに向かって話をしていくことが多いのですが、このクライアントさんの場合、もはやその問いやセットアップをすっ飛ばして話が始まります。

もはやどこに向かうからなのか、長期にわたるコーチングによって、ほぼほぼ明確だからです。

もちろん、明確にテーマを決めて話したいというときはそうしますし、そうでないときはしない。

これだけだと、「それで何が得られるの?」と思うかもしれませんね。

でも、最終的にはクライアントさん自身で納得し、何かを得て帰っていかれます。(帰るって言ってもZOOMですが)

呼び水としての対話

コーチングなので、意図的に質問やフィードバックを駆使することはあります。

ですが、基本が「対話」であり、コミュニケーションの一環なので、わざわざスキルを持ち出さなくても会話として自然に流れていくものでもあります。

たまに、質問しなきゃとかフィードバックしなきゃとか思わないでもないのですが、それは「この場」の本質ではなく、あくまでも手段。

クライアントの思考を邪魔するのであればノイズにしかなりません。

昨日は、一見すると世間話のような時間で、あんまり質問とかフィードバックとかはしませんでした。

クライアントさん曰く「自分の所属しているところ以外の人と話すこと、それ自体が貴重だし価値が高い。だから別にテーマとかなくてもいいと思うときもあって今日がそれ。人に話すだけでいろいろと口から出てくるものだし。」

とのこと。

このコロナ禍にあって、自粛で人と話せない状況であることも影響し、どうしても狭い範囲の人としか関りを持てなくなっていますよね。

なので、だからこそ、特にやっている仕事に精通しているわけでも、置かれている環境をそこまで詳しく知らない人と自分のことについて話すことが、視野を広げ、視点を増やすきっかけになったりするのですね。

さながら、コーチングとは呼び水のようなものだ、と思いました。

「呼び水」とは、ポンプで水をくみ上げる際、本来引き上げたい水を誘い出すために管の中を外部から持ってくる水で満たすのですが、その外部から持ってくる水のことです。

転じて、「ある物事を引き出すきっかけとなること」という意味だそうな。

クライアントさん自身の言葉が、まさにコーチングが呼び水のようなものであることを物語っていると思います。

100%自分のためだけの時間

「だったら、それは別にコーチじゃなくてもいいですよね」

と思われるかもしれません。はい、いいと思います。

いいと思いますが、「100%自分のためだけ」に時間を使い、呼び水のような存在として話を聴いてくれる人がどれだけいるでしょう。

会社でいえば、上司はこういう存在であってほしいものですが、実際には、アドバイスに溢れ、自分の違和感に見て見ない振りをし、蓋をすることで目を背けることすらないでしょうか。

今の時期、なかなか話す機会もないかもしれないですし、上司なる存在がいない人や、むしろ自分が上司の側という人もいるでしょう。

ですが、すべての人が、もっと、自分で自分の話を聴くことがあってもいいと僕は思うのです。

だから、コーチをやっています。

なぜなら、案外、頭の中で考えているだけでは、思っている以上に思考が狭く、特定の視点に偏った見方で自分に問いかけていることが、話してみればわかるからです。

それだけ、人に話を聴いてもらい反応をもらうというのは貴重な機会だし、そのあとの行動が変わるので、自分を大きく成長させてくれるものです。

もしよかったら、あなたも「自分の話を聴いてみる」体験をしてみませんか?

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ABOUTこの記事をかいた人

2017年前まで大企業で人事・総務、営業を経験、その後、WEBマーケティングのコンサル会社に転職。現在に至る。 会社やクライアントにコントロールされている感覚が抜けず、すべてに受け身な状態になってしまっていました。そんなときにコーチングに出会い、自分の人生を自分でコントロールし、自分株式会社の経営者として人生戦略・キャリア戦略をもつことが大事だと築き、自らを変え、コーチングによるサポートも行っています。 「会社員だから」「フリーランスだから」ではなく、自分が納得できるキャリアや人生を描くサポートをしていきます。 これからは、ビジネスマン・アスリートをコーチングでサポートしながら、学校教育にもコーチングを拡げ、変化の激しい時代を力強く進んでいくためのコンパスを子どもたちに提供してきたいと考えています。