試合のミスや敗戦時に大事なのはポジティブシンキングではない

ちょいとお久しぶりの更新でございます。

このたび、メルマガなんかも始めようと思っていまして、色々と仕込んでおりました。

今週中にはリリースする予定(未定)です。

ある程度構想はあるのですが、「こんなこと聞いてみたい」とかありましたら問い合わせフォームからいただけると幸いです。

がんばって回答します。

ミスは引きずったほうがよい、ある程度

プロの試合でもよくあることですが、一度ミスがあるとプレーが縮こまってしまったり、けっこう精神的にきてしまってなかなか切り替えられなかったりすることがあります。

こういうとき、よく言われるのは「切り替えろ!」というものですが、まあそんなにうまくいくものでもありません。

それに、確かに瞬時に切り替えることは重要なことではありますが、起きてしまったミスをそんなにすぐに「忘れて」しまってよいのか?という疑問も残りませんか。

ぼくは残るんです。自分がプレーヤーだったときからずーっとそうなんです。

これでよく周囲からは「ネガティブ」とか言われて「メンタルが弱い」につながっていくのですが、そうではないのです。

しっかりミスと向き合って、自己嫌悪に陥ったり、悔しがったりすることは、むしろ成長していく過程で重要なプロセスだと思っています。

なぜなら、これは裏を返せば「自分の課題をしっかり認識し、向き合えている」ことでもあるわけですから、当然トレーニングでも潰しにいくわけですね。

たらればでいいじゃない

ぼくは「ヒカルの碁」という漫画が好きなのですが、囲碁には対局後に「検討」というのが行われることがあるようなのです。

要は反省会ですね。

・ここはどうしてこの手にしたのか。
・この場面はこっちに打っておくべきだった。
・これはいい手だった。

とか。

スポーツでもこういうことは大事だと思うんですね。

経験値としての蓄積が大きいじゃないですか。

かつてバルセロナで一時代を築いた「シャビ」選手はバルセロナのカンテラ(下部組織のこと)時代にはトップチームのゲームを繰り返しみることが日課だったそうです。

これは、トップチームのプレーを自分で「検討」することで、いざ自分の試合になったときに「戦術メモリ」を貯めておくことができるんだそうです。

その場で考えているというより、「引き出す」イメージなんだそうな。

なので、一つのミスに対しても後から「あのときはああしておけばよかった」「あの時一歩前に出ておけば…」とか、足らればの検討を繰り返してトレーニングに落とし込むことで、同じミスをしなくなってくるんですね。

いいんです。たらればで。

「バカポジティブ」になってはいけない

とはいえ、いつまでも気持ちがふさぎこみ、自分を責め続けるのは確かによくないことです。

試合中にはポーズだけでも「切り替える」ことは大事ですし、その後も一旦トレーニングに落とし込めたらすっきりとした気分でいることは重要です。

ただ、「ポジティブシンキング!!」とばかりに何でもかんでも前向きに考えることでいいことではないんだぞ、というのが本稿の趣旨です。

ポジティブも行き過ぎるとただの「バカポジティブ」で、害悪しかありません。

たいてい、同じミスを繰り返してチームの敗戦に絡んでしまったり、結果につながらなくなってきてしまいます。

ここの切り分けはしっかりやって欲しいと思いますね。

まとめ

ミスは誰にでも起こりえます。

そんなときに凹んでしまっても無理にポジティブになることなんてありません。

とことん落ち込んで、とことん悔しがればいいんです。

そのとき、「自分なんてだめなんだ」と自信喪失することはNGですが、こういう悔しいパワーを逆にエネルギーにしましょう。

悔しがれるあなたは絶対に伸びる。

そのことをぜひ認識して欲しいです。認識した上で、

・ミスをしっかり「検討」し
・トレーニングに落とし込み
・トレーニングを繰り返す
・そしてまた実践する

というのをぜひやってみて欲しいです。

ぜひ、今日から意識してみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

カメダ ナオト

2017年前まで大企業で人事・総務、営業を経験、その後、WEBマーケティングのコンサル会社に転職。現在に至る。 会社やクライアントにコントロールされている感覚が抜けず、すべてに受け身な状態になってしまっていました。そんなときにコーチングに出会い、自分の人生を自分でコントロールし、自分株式会社の経営者として人生戦略・キャリア戦略をもつことが大事だと築き、自らを変え、コーチングによるサポートも行っています。 「会社員だから」「フリーランスだから」ではなく、自分が納得できるキャリアや人生を描くサポートをしていきます。 これからは、ビジネスマン・アスリートをコーチングでサポートしながら、学校教育にもコーチングを拡げ、変化の激しい時代を力強く進んでいくためのコンパスを子どもたちに提供してきたいと考えています。