ハリルホジッチ監督の指示にみる目標達成のためのポイント

こんにちは。サッカーメンタルコーチのカメダです。

10月に入って、すっかり日が短くなりましたね。

多少、肌寒くもなってきましたが、僕個人は歩いた後はけっこう汗がでていて、まだ熱いなーと思ってしまう陽気です。

とはいえ、サッカーをあるにはいい気候になってきましたかね。

ハリルホジッチ監督の興味深い指示

さて、連日にわたってハリルホジッチ監督の話がメディアで取り上げられます。

今日もこんな記事が出ていたのですが、なかなか興味深い記事でした。

ハリル監督また鬼指令「体重の1・5倍以上をスクワットで挙げよ

この指示の意図としては下半身を強化することで跳躍力の伸長やアジリティの向上があるんだと思いますが、詳しいことはこの記事からはうかがい知れません。

また、このトレーニングの是非についてもおそらく専門家同士の舌戦がこれから繰り広げられるのではないかと思っていますが、メンタルコーチ的には今回はそこは言及しません。

今回取り扱いたいテーマは「具体的である」ことです。

目標を細分化する

たとえば、「日本一の選手になりたい」という目標があったとします。

この目標は素晴らしいものですが、「日本一」というところの定義がかなりあいまいです。

あえて曖昧にして青天井にスキルアップを目指すというのも一つの方法論ではありますが、とはいえ目安は必要です。

この目安をつけていく、マイルストンを置いていくという作業が具体化のところで、専門用語でチャンクダウンなんていったりしますが言葉はどうでもいいです。

「ある目標をスキル別に細かくし、日々のアクションにまで落とし込む作業」とでも思ってください。

具体化の一つの指標が「数値化できていること」です。

その点において、ハリルホジッチ監督の指示は「自分の体重の1.5倍以上」をベースラインとして設定しており、非常に具体的です。

選手としてもどこを目指せばいいのかは明確ですよね。

日々のアクションに落とし込む

こうなると、日々のアクション案はわかりやすいですよね。

・2日に一度、バーベルスクワットを行う

とか。

これに対して、1週間で○kg、1ヶ月で○kgを目標とするなど、期間の設定もできるとより効果的です。

目標がふわっとしてしまい、いつまでたっても達成できないという場合、この日々のアクションを変えるというところに至らないケースがあります。

大きな目標を掲げることは素晴らしいことですが、おそらく今の延長線上にその大きな目標はないはずです。

ということは、日々とっているアクションも変えていく必要がある。

このことを意識して、日々の行動の変化を実践に移すことをしなければ、目標はただのスローガンになってしまいます。

メンタルへの影響

これがメンタルとどんな関係があるの?と思うかもしれませんが、ひとつお伝えできることがあるとすれば「余計な迷いがなくなる」というのが大きな効果として期待できます。

・あれをやらなくて大丈夫だろうか
・あ、これもやらないと…

という精神状態では、今行っているトレーニングに集中できず、効果も減少してしまいます。

その点、目指す目標が具体化されており、そのために何をやっているという意図が明確になっていれば、「いまはこれに集中するんだ」というメンタリティを作りやすくなりますよね。

まとめ

実際のコーチングセッションで目標設定のところももっと細かく突き詰めていきます。

日々の行動を変えていき、それを習慣にしていくことで徐々にパフォーマンスを向上していくことが可能になります。

コーチは魔法使いではないですし、一足飛びにパフォーマンスが上がるというそんなスーパーサイヤ人のような人もやはりいません。

ただ、効率は高めることができます。

まずはご自身の目標を目の前に広げてみて、その目標から日々の行動をイメージし、実践に移すことができるかを検証してみてください。

お知らせ

メルマガもやってます。

日々のメンタル管理に役立つ情報を無料で配信中です。

とりあえずこちらをチェック!

スポンサーリンク

ぜひシェアをお願いします

メールマガジンに登録!

メンタル言語化ワークアウト 読者登録フォーム

ABOUTこの記事をかいた人

カメダ ナオト

2017年前まで大企業で人事・総務、営業を経験、その後、WEBマーケティングのコンサル会社に転職。現在に至る。 会社やクライアントにコントロールされている感覚が抜けず、すべてに受け身な状態になってしまっていました。そんなときにコーチングに出会い、自分の人生を自分でコントロールし、自分株式会社の経営者として人生戦略・キャリア戦略をもつことが大事だと築き、自らを変え、コーチングによるサポートも行っています。 「会社員だから」「フリーランスだから」ではなく、自分が納得できるキャリアや人生を描くサポートをしていきます。 これからは、ビジネスマン・アスリートをコーチングでサポートしながら、学校教育にもコーチングを拡げ、変化の激しい時代を力強く進んでいくためのコンパスを子どもたちに提供してきたいと考えています。