「完成度6割」で出しても成長できる人・できない人

こんにちは、TCS認定コーチの亀田(@NK_trustcoach)です。

日々の仕事はもちろん、プライベートで書いているブログなどなど、「6割くらいで出してフィードバックをもらった方が円滑に進む」という話はよく聞く話だと思います。

こんな記事もありますね。

かくいう僕も、この論はうなずけますし、一定の正しさがあるように思います。

ただ一方で、僕自身「誤解していたかもしれないな」と思うことがあります。

それは、完成度6割でアウトプットをすることと、手を抜いて6割の本気度で6割の完成度のアウトプットすることとは全く違うんだということです。

6割の本気度で失うもの

では一体、この2つの何が違うのか。

大きく違うのは2つだと思います。

1)自分の現在地の明確さ

まずは自分自身の現在地です。

どういうことかというと、本気度6割は4割の言い訳の余地を残すことになるんです。

いくら周囲からのフィードバックがあっても、4割は手を抜いている。だから、「本気出せばそれくらいできるし」のような気持ちをどこかに抱えることになります。

たとえ、それを口に出さないとしても。

だから、どんなフィードバックも心に入っていかず、改善にも向かわない。

つまり、現在地が曖昧なままになるから、自分の本当の課題が何か、どこになるのかがわからなくなるのです。

2)成長の機会を逃す

次に成長機会の損失。

1につながりますが、現在地がわからなければ、課題だと思っていることが本当に課題なのかわかりません。

だから、やることがカラぶるかもしれない。

仮に課題がその通りだとしても、実行するアクションの精密さは曖昧なものになるでしょう。

かつ、もし手を抜くことがくせになっていたりしたら、克服にむけた努力も続かないことがあるかもしれない。

つまりは、成長する機会を損失することになるのです。

本気度100%でやるから完成度6割で得るものがある

ほぼ、そのまま反対のことが本気度100%完成度6割では言えると思うのです。

すなわち、本気でやっているから、今自分にできるアウトプットは6割の出来なんだということがわかる。

つまり、現在地はそこだと自分自身で明確に自覚出来ます。

だから、悔しくても、他人からのフィードバックは学びの宝庫になるんです。

残りの4割をどう埋めるのか、何をしたら埋まるのか、また本気で考え、改善に努めることができるはずです。

そこには伸び代しかありません。

「でも」も「とはいえ」も、出てきたとしても自分で「言い訳」だとわかっているから、自分の現在地と向き合えるようになるまでも早いでしょう。

だから成長する。

結果を出すこともできるし、6割が7割になり、8割になっていくのではないでしょうか。

傷つく覚悟

ここまで書いていて思うのは、本気で取り組むというのは、傷つく覚悟を持つことと同義だということです。

なぜなら、100%でやれば、自分の実力がはっきりしちゃいますから…

でも、成長も発展も、全てはそこが自覚できてこそ。

本気でやっているかは、アウトプットを見れば他人からはわかるかもしれませんが、誰よりも自分が自分の中でわかっていることのはずです。

今、自分の持っているリソースを、持っているモチベーションを、今しようとしているアウトプットにぶつけることは勇気がいることです。

だけど、そこに挑戦することでしか、得られない成長・成果があるんだと思うのです。

スポンサーリンク

ぜひシェアをお願いします

メールマガジンに登録!

メンタル言語化ワークアウト 読者登録フォーム

ABOUTこの記事をかいた人

2017年前まで大企業で人事・総務、営業を経験、その後、WEBマーケティングのコンサル会社に転職。現在に至る。 会社やクライアントにコントロールされている感覚が抜けず、すべてに受け身な状態になってしまっていました。そんなときにコーチングに出会い、自分の人生を自分でコントロールし、自分株式会社の経営者として人生戦略・キャリア戦略をもつことが大事だと築き、自らを変え、コーチングによるサポートも行っています。 「会社員だから」「フリーランスだから」ではなく、自分が納得できるキャリアや人生を描くサポートをしていきます。 これからは、ビジネスマン・アスリートをコーチングでサポートしながら、学校教育にもコーチングを拡げ、変化の激しい時代を力強く進んでいくためのコンパスを子どもたちに提供してきたいと考えています。