三浦知良が言葉から醸し出す説得力を生む「突き詰める」習慣

ワールドカップ出場が決まったら、夢を達成したことにはなるけど、それは、到達点から 今度は通過点にしか思えなくなるでしょう。
人生と同じで死ぬまでの間、通過点なんです。
今は果てしなく続く道の中にワールドカップがあって、それが、夢で、すべてだと思っているけど、 またそこで行ったら違ったものが見えてくるだろうな、って思う

こんにちは。
サッカーメンタルコーチのカメダです。

冒頭のこの言葉は、49歳となった今でもバリバリの現役で活躍し続けている三浦知良選手の言葉です。

カズさん(親しみこめてあえてこう呼ばせていただきます)は僕にとってまさにヒーローのような人。

あれはJリーグ開幕の年のセカンドステージだったと思いますが、Jリーグを初めて見に行った小学生のカメダ少年の目の前でハットトリックをかまして優勝を決め、しかも1得点目のときにはぼくの目の前で「カズダンス」を披露してくれました。

あのときの衝撃は、20年以上経過した今でも鮮明に覚えていまして、ぼくのサッカーのルーツは間違いなくあのときだといえます。
(とはいえ、僕はGKでしたけどね 笑)

そして時は流れて2010年でしたか。

日立台にレイソル対横浜FCを見に行ったんですね。

試合以上にその時のハーフタイムが実に印象的でした。

横浜FCはクロスからのシュートを控え選手がチェックしていたんです。

でも、軒並みシュートを外すんです。ノーマークの状況とはいえ、クロスをダイレクトで合わせるのはプロといえど簡単なことじゃないんだなーと思って見てたんですが、カズさんだけ違いました。

全部決めてるんです。

置きに行っているのではなく、しっかりとミートし、足を振り切って決めきっているんです。

他の若手選手がゴールを大きく外したりしている中、その光景はまさに「異様」で、シュート一本一本に対する意識の向け方が他の選手とは違うんだなと感じました。

カズの放つ圧倒的な説得力

カズさんはおそらくこの通過点の通貨の仕方にも人一倍こだわっているんですね。

通過の仕方が雑になってしまえば、結果も雑なものになる。

つまり、その先にある夢にははるか遠く及ばないという危機感を常に持っているんだなと。

冒頭の言葉を見たときに、真っ先にあの時の光景を思い出したのは、この言葉を生む背景にある圧倒的な説得力を目撃していたという一つのエピソードだからです。

年齢のことはあるかもしれない。

スピードやスタミナも若い選手に及ばない可能性はある。

だけども、一つ一つのプレーに決して手を抜かず、突き詰めきっているからこそ長く現役で居られるし、人間としての圧倒的説得力を醸し出すことができる。

実に、実にお手本になる選手です。

サッカー選手としても、人間としても。

本日のメインクエスチョン

さて、これらの話を聞いて、自分に聞いてみてほしいんですね。

あなたは、目標や夢の達成のために日々、どんなことを突き詰めているでしょうか?

もちろん、24時間常に気を張って突き詰めまくっているかというと、そんな人はいないでしょう。

要所要所での話です。

わかりやすいところで言ったらトレーニングですね。

・カズさんのように、シュートを雑にやるのではなくしっかりと振り切ってやれているか?
・ウェイトであれば、どこか妥協したところはないか?
・もっと工夫して、うまくやる方法はないか?
・失敗した時に、その原因と対策を考えて、次に生かしているか?

突き詰めると言っても、全部をうまくやるということではなくて、うまくできなかったことを「切り替えよう!」とかではなくてしっかりと自分の中で起きていたことを振り返り、具体的な改善点に落としこむことができているか?とかでもいいのです。

ポイントは常に「具体的であること」です。

「気持ちが足りない」とかは、今は置いておきましょう。

詰めきれてないなあと感じたのであれば、あなたは明日のトレーニングから何をどう突き詰めていきますか?

それを考えて、実践にまでうつしてみましょう。

まとめ

今回のカズさんの言葉は、いろんな切り口で話ができます。

今日のエントリでは「突き詰める」というところにフォーカスを当てていきましたが、次は「夢と目標をどう捉えているか」という観点からも話をしていきます。

次と言っても、いつになるかはわかりませんが(笑)

とにかく今日は「突き詰める」というところですね。

目標を振り返って、自分がゆるくしてしまっているなというところは、実際「わかっている」ことなはずです。

その部分のネジを一旦自分の中で締め直すだけでも、目標に向けた速度は増しますし、短期で達成できるものです。

改めて聞きます。

あなたは明日何を突き詰めますか?

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ABOUTこの記事をかいた人

カメダ ナオト

2017年前まで大企業で人事・総務、営業を経験、その後、WEBマーケティングのコンサル会社に転職。現在に至る。 会社やクライアントにコントロールされている感覚が抜けず、すべてに受け身な状態になってしまっていました。そんなときにコーチングに出会い、自分の人生を自分でコントロールし、自分株式会社の経営者として人生戦略・キャリア戦略をもつことが大事だと築き、自らを変え、コーチングによるサポートも行っています。 「会社員だから」「フリーランスだから」ではなく、自分が納得できるキャリアや人生を描くサポートをしていきます。 これからは、ビジネスマン・アスリートをコーチングでサポートしながら、学校教育にもコーチングを拡げ、変化の激しい時代を力強く進んでいくためのコンパスを子どもたちに提供してきたいと考えています。