フットボールネーションから学ぶ「失敗を受容する文化」のために

ずっとサッカーをやっていたこともあって、サッカー漫画はよく読んできました。

キャプテン翼はいざ知らず、シュートやエリアの騎士などなど。。

漫画雑誌をパラパラめくると、今やスポーツ漫画はかなりの数であるようです。

とても全てはウォッチしきれません(笑)

しかし、サッカー漫画の中でもちょっと異質な存在なのが今日ご紹介する「フットボールネーション」です。

身体の使い方や細かい技術が中心

これまでのサッカー漫画といえば、「点取ったーーー!点取られたーーー!!逆点ダーーーー!!」とかの純粋にエンターテインメントを追求するものがほとんどでした。

超絶スキルとストーリーで魅了するというか。

そんな中でフットボールネーションは非常にマニアックです。

何せ、根幹をなしているのが「もも裏を使う」に代表されるような身体の使い方や守備技術、イメトレの重要性に言及、極め付けは、今の日本の指導者に喧嘩を売るかのような(笑)展開がほとんど。

日本の指導現場を巡る失敗に対する現実

今回の連載で印象的だったのは選手の失敗を周りがどう受け止めるか…という点に対する一言。

今はGK編が連載されているのですが、フィールドプレーヤーもGKのトレーニングをする、という展開です。

その中で主人公の沖くんがGKをやるのですが、飛び出しのタイミングや距離感などをトライ&エラーで詰めていくんです。

僕もGKだったのでちょっとわかるのですが、飛び出すというのは怖いんですね。

接触がとかではなくなにより「ミス」が怖いんです。

周りからは「GKはミスが許されないポジション」とまで他人事のように言われてしまうから、一つの飛び出しでエラーを犯すのが怖くなってします。

そして、周りもミスを恐れるな!という割に、ミスすれば容赦なく批判を浴びせたり「詰めるな」などと安易に言ってしまうこのダブルスタンダード。。

そういう繰り返しの結果、最適なタイミングを見つけることができずに小さくまとまってしまう。。。

こんな不幸なことはありません。

結局ミスに対しては「不寛容」なのが今の日本を巡る現実だったりしてしまうわけです。これは何もスポーツだけのことではありませんが…

ミスしたあとのアプローチを変える

そういう現実に対し、やはり指導する側としてはミスに対してアドバイスではなく、本人がタイミングなどを自分の中で調整できるようなコミュニケーションを心がけたいものです。

それがまさにコーチングの役割でもあるなーと読みながら思うんですね。

・次はどんなタイミングで出てみるのか?
・うまくいった時は何が良かったのか?
・イメージとのギャップはどんなところか?

ミスをしても、それを責めたりするのではなく次はどういうアプローチでいくのか?

あくまで自分の間合いを習得するという目的達成のためにコミュニケーションをとる。

周囲の理解を得て、コミュニケーションが変われば、日本のGKはもっと世界の上まで行けると僕は信じています。

 

それにしても面白いなー、フットボールネーション

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ABOUTこの記事をかいた人

カメダ ナオト

2017年前まで大企業で人事・総務、営業を経験、その後、WEBマーケティングのコンサル会社に転職。現在に至る。 会社やクライアントにコントロールされている感覚が抜けず、すべてに受け身な状態になってしまっていました。そんなときにコーチングに出会い、自分の人生を自分でコントロールし、自分株式会社の経営者として人生戦略・キャリア戦略をもつことが大事だと築き、自らを変え、コーチングによるサポートも行っています。 「会社員だから」「フリーランスだから」ではなく、自分が納得できるキャリアや人生を描くサポートをしていきます。 これからは、ビジネスマン・アスリートをコーチングでサポートしながら、学校教育にもコーチングを拡げ、変化の激しい時代を力強く進んでいくためのコンパスを子どもたちに提供してきたいと考えています。