こんにちは。
サッカーメンタルコーチのカメダです。
最近、肩書きどうでも良くなってきたのですが、何かいい案ないでですかね笑
僕の習慣の話です
コーチをやるようになって以来、というか、そのもっと前から、ノートにその日あったことや考えなんかを書くことは続けています。
ここ最近は、ちょっと意図があって取り組みを強化しているのですが、ノートの消費量が半端じゃなくなっていますw
そんなことをやっていて思うのは、書いて見ることで初めてわかることが多いな、ということです。
2つの事実
わかったことは2つです。
考えてない!
まず、自分は、考えているようで考えていない、ということです。
人間は、1日に6万回ほど何かを考えていると言われていますが、そのほとんどが、考えているというよりは、着想しては消え、の連続です。
ノートに書いていることも、ほんのごく一部にすぎなくて、書いているうちに、浮かんでは消えている「何か」があります。
そんな状態の中、とりあえず「今浮かんだ!」と思うことを連続的に書いて行くのですが、これが面白いように「堂々巡り」を繰り返しているのです。
つまり、ゴールに向かっていなくて、思考のジャグリングをしてしまっている、ということです。
何か問題や悩みがある時はそうでもないと思うかもしれませんが、これはもう、思考の癖みたいなもので、「考えている」と思っていても、その実何も進んでないことがざらにある。
これは結構恐ろしいことで、悩みに対して思考のジャグリングしてたら、そりゃあストレスたまるだけで、なんの解決にもなりませんよね。
思考の制限
次に、自分が思っている以上に思考に制限をかけている、ということがわかりました。
どういうことかというと、なんの脈絡もなく、「どうにもならないけど」「仕方ないけど」といったような言葉が出てくるんですよね。
これに気づいた時はびっくりしました。
無意識だからこそ、自分の中の強い思い込みとして、こびり付いてしまっているのではないかと思うんですよね。
何かにチャレンジしようとするときや、問題が起こった時に、こんなことが自動フィルターとして設定されているとしたら…
まとめ
整理してノートを書くことも大事だな、と思う一方で、とにかく思い付いたことを、自分への嘘偽りなく書いて行くことで、こんな思考の癖に気づくことになろうとは思いもしませんでした。
セルフコーチング効果半端ないです。
コーチングでは、第3者の眼からフィードバックがもらえます。
ですが、セッションなんてせいぜい45分くらいで、そこから次のセッションまでは自分との対話になるわけです。
ですので、セッションで「やる!」と決めたことも、人間ですから、どこかで妥協してしまうことも出てくるかもしれない。
そんな時、今の自分の思考コンディションはどうなのか、書くことで見えてくるのは、チェック機能として有効だなーなどと感じてます。
あなたは、自分の思考のコンディションチェック、どうしてますか?
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