「一瞬で変わる!」って言いますが

こういう類いの内容でブログ書いているので、ぼくはそれなりに「自己啓発」と呼ばれるジャンルの本はそこそこ読んできました。

あなたはどうでしょうか?

そんなゲスで無意味なもん読まねえよ!って人はいいです。

お伝えすることはございませんので、お仕事に戻っていただいた方が
有益かと思います。

一瞬で…、○○時間で…、○日で…、

本やの「自己啓発」コーナーにいくとよくこういうタイトルみませんか?

「一瞬で変わる!」

「○日間で変わった!」

みたいな。

こんなの嘘に決まってんじゃん!とか思いつつも、やはりそういう本が売れるという側面はあるようです。

人は、特にそういうコーナーに足を運ぶ人は、程度の差こそあれ「変わりたい」と思っているのだと思います。現状を何とかして変えたい。

そして、その心にマーケティングを仕掛けて売り出すのが「一瞬、○日」シリーズというわけです。

「変わる」と「代わる」

当たり前と言えば当たり前なのですが、ここであえて一度整理してみようと思います。

上記の漢字2つの違いを明確に区別して見ましょう。

「変わる」というのはAというものがAというアイデンティティを保ったまま性質・形などが変化すること。

そう、「変化」することです。

それに対して「代わる」はどうでしょうか?

これは野球の「代打」を思い浮かべていただくとわかりやすいですが、「AというものがBという全く別のものになる」ことです。

そこにAのアイデンティティはありません。

自分が違う人格の人に代わるんですから当然です。

で、ここで一つ問題です。

「一瞬で」とか「○日で」とかの「かわる」はどちらのことをさしているでしょうか?

バラはバラであり、コスモスはコスモスである

「そんなのあたりめーだろ」というツッコミがどこからか聞こえてきますね。

その通りです。

当たり前です。

ですが、多くの人が「変わりたい」という時、AからBにバンっと「かわる」ことを期待してはいないでしょうか?

少なくとも僕にはそう見えます。

そして、かつての僕もそうだったと思います。

人ができるのは「成長」だけ

今の自分をなんとかして変えたい。(一瞬で…)

みたいな都合のいいことを思ったりしていたわけです。

でも、残酷なようですが、人は一瞬では変わりません。いや、代わることはできません。

ぼくはぼくであり、あなたはあなただからです。

あなたが本田圭佑になることはできないし、メッシやクリロナ、孫正義や三木谷さんになることも不可能です。

つまり、どんなに小さくても自分の足で一歩を踏み出し、コツコツと努力をして「変容」していく他に、「変わる」手だてはない、ということなんですね。

そして、それを人は「成長」と呼ぶんだと思います。

あなたにとっての「変化」とは

「かわる」とはあなたにとってどういうことだったでしょうか?

そして、このブログ記事を読んで、何らかの変化があったでしょうか。

考えが変化することが大事なのではありません。

自分なりの「へんか」をしっかりと言葉にしないと、そもそもどこ向かうのかわからないですよね。

なので、ぜひ紙とペンを持ち出して書きなぐってみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

カメダ ナオト

2017年前まで大企業で人事・総務、営業を経験、その後、WEBマーケティングのコンサル会社に転職。現在に至る。 会社やクライアントにコントロールされている感覚が抜けず、すべてに受け身な状態になってしまっていました。そんなときにコーチングに出会い、自分の人生を自分でコントロールし、自分株式会社の経営者として人生戦略・キャリア戦略をもつことが大事だと築き、自らを変え、コーチングによるサポートも行っています。 「会社員だから」「フリーランスだから」ではなく、自分が納得できるキャリアや人生を描くサポートをしていきます。 これからは、ビジネスマン・アスリートをコーチングでサポートしながら、学校教育にもコーチングを拡げ、変化の激しい時代を力強く進んでいくためのコンパスを子どもたちに提供してきたいと考えています。