岡崎やルーニ―もやっているトップに立つために大事なたった1つのこと

こんにちは。

サッカーメンタルコーチのカメダです。

残念ながらイングランド代表はアイスランドに負けてしまったのですが、比較的話題になったのがルーに―のポジション。

ユナイテッドでも変わっていたので大きな驚きはないかもしれませんが、本格的にストライカーから中盤の底でプレーするようになってました。

本人もこんな談話をだしてます。

ルーニー:「ジェラードやスコールズから中盤でのプレーを学んだ」

いくらジェラードやスコールズらのレジェンドを見ていたからとはいえ、それで高レベルのパフォーマンスができてしまうのがルーニーにルーニーたる所以だなと思うのですが、ここで「ストライカーにこだわる」という選択肢もないわけではないルーニーは中盤で戦うという挑戦をキャリアの終盤に選んだということですね。

意識的な行動の割合

脳科学の分野ではよく言われることですが、人間は意識的な活動を何%くらい一日にしているかご存知でしょうか?

肌感覚としてはなんとなく60~70%つかってそうだな~とか思ってしまいがちですが、実は20%と言われています。

残りの80%は慣れや「体で覚えていること」など無意識の行動が占めています。

「あれ?鍵閉めたっけ?」とか「あれ?すね当て鞄にいれたっけ?」と思って確認するだけど、鍵はしっかりしまっているしすね当ては鞄に入っている。

そんな経験、したことあると思うんですよね。

体験的に無意識が自分の行動をつかさどっていることがあることは、わかってもらえるでしょう。

トップアスリートの場合

これだけならなんのことはないただの「トリビア」になってしまいます。

実はトップアスリートにまで登りつめる人と、その手前で終わってしまう人の明確な違いがここにはあって、トップアスリートと呼ばれる選手は自分で意識的に行っている行動が確実に一般人より多いです。

割合にして40~50%は意識した行動を行っています。

先日ご紹介した岡崎選手の本がありましたが、選手の自伝などを読んでいてもわかります。

(もちろんパーセンテージを言っているわけではないですが)自分のプレーの一つひとつをしっかり考えてプレーしているし、自分に求められていることや、今の自分にできること・できないこと、自分がこの先向上していくためにどうしたらいいのか。

こういったことを突き詰めて考えて逃がしていないのです。

トップと一般を分ける積み上げの差

これらはつまりどういうことかというと、向上心を持っているとか、モチベーションが高いとも言えますが、「常に慣れに注意を払い、自分を変化させていくことに神経を使っている」ということです。

一般人の場合はその逆。

なんだかんだで常に慣れの中に身を置いてしまって、変化を好むと口では言ってもその実行動が伴ってない状態に陥っているのです。

これらの違いが日々積み上がっていけば、恐ろしいレベルで差がついていくことは簡単に想像できると思います。

才能とかポテンシャルが違ったんだ…とか言い訳して逃げている場合ではないです。

中学・高校ではナショナルトレセンや世代別代表に選ばれていたのに、その後泣かず飛ばずになってしまう選手との差は、ポテンシャル以上に「意識的に挑戦や変化を選んできたか」の違いが大きいのではないか、というのがぼくの仮説です。

もちろん、時の指導者がどういうコミュニケーションをとったか、指導内容はどうだったのか、という部分もあることは理解してますが、メンタルコーチとしての視点では、という意味でです。

トップ選手は常に変化を選んでいる

岡崎選手の本を読んでみればわかります。

彼はエスパルス入団時にFWのなかで8番目の選手だった。

それが、今や日本代表の誰よりも欠かせない選手になっているわけです。彼の持っているポテンシャルを開花させたのは、まず間違いなく変化を好んで自分を成長させてきたからにほかなりません。

つまり、変化のなかにしか成長はないということです。

そして、冒頭のルーニ―。

彼はストライカーとしてもまだまだ世界のトップレベルでやっていける選手ですが、変化に身を投じることを選んだ。

おそらく、ここからまた恐ろしい選手になるんだろうな…と思えてなりません。

彼は自分を変化させ、フットボーラーとしてまだまだ成長したいという意欲を持っているんですね。

そうでなければ、ポジション変更なんて受け入れることはなかったはずです。

最初たてるたった一つの問い

変化の中に身を投じ、成長しなければフットボーラーとしての質に差が出ます。

ここで冒頭に戻りますが、変化に身を投じていくためには意識的な行動割合を増やしていかなければ気がつけば慣れの中にいることになってしまいます。

つまり、意識して行動する割合を増やしていくことが、サッカー選手として上にいけるかいけないかの指標になってくると言っても過言ではありません。

では、意識的に過ごすためには何から始めたらいいのか?

重要な問いは1つです。

「今日はどんなことに挑戦しようか?」

大きいことである必要はありません。

どんな小さいことでもOK。

小さいことでも、変えるためには意識しないとできないものです。

そして、できればやったこととやってみての感想をノートなりブログなりに書いてみましょう。

立派なメンタルノートの完成です^^

まとめ

今日からいよいよ2016年も下半期に突入です。

半分すぎてみて、年初にたてた目標の進捗度合いも気になりますよね。

あらためて意識して挑戦していくにはいいタイミングなのではないでしょうか。

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ABOUTこの記事をかいた人

カメダ ナオト

2017年前まで大企業で人事・総務、営業を経験、その後、WEBマーケティングのコンサル会社に転職。現在に至る。 会社やクライアントにコントロールされている感覚が抜けず、すべてに受け身な状態になってしまっていました。そんなときにコーチングに出会い、自分の人生を自分でコントロールし、自分株式会社の経営者として人生戦略・キャリア戦略をもつことが大事だと築き、自らを変え、コーチングによるサポートも行っています。 「会社員だから」「フリーランスだから」ではなく、自分が納得できるキャリアや人生を描くサポートをしていきます。 これからは、ビジネスマン・アスリートをコーチングでサポートしながら、学校教育にもコーチングを拡げ、変化の激しい時代を力強く進んでいくためのコンパスを子どもたちに提供してきたいと考えています。