黒歴史を紐解き課題と向き合う

ジャパンカップはアーモンドアイが有終の美を飾ったそうですね。

G1で9勝というのは前代未聞だとか…

普段、競馬はやらないので、詳しいことは全くわからないのですが、その偉業と、アーモンドアイ号に関わったすべての方に敬意を表したいと思います。

スポーツ界は、そろそろストーブリーグと言いまして、引退・移籍、そして、戦力外通告などなど、悲喜こもごもの時間に突入していきます。

特に戦力外通告は、外野である私自身が苦しくなるくらいですから、本人の気持ちは察するに余りあります。

アスリートの中には、

「頑張ったけれどダメだった」

この言葉を、「本当にやり切った」という充実感とともに感じることができる方がいるかもしれません。

もちろん、それがどんな気持ちなのか、すべてをくみ取ることなど不可能ですが。

翻って自分はどうだったか、今日のプロフェッショナルコーチトレーニングは、そんな過去の自分を振り返る時間になりました。

私の黒歴史

私は、非常に恥ずかしいことに、自分にはできもしないにも関わず、一ファンの立場からアスリートのプレーをジャッジし、時に汚い言葉を使って侮辱すらしてきた過去があります。

いや、あれはファンとしての行動ですらなかった…

わかりやすく黒歴史です。

できないことに対して意見を言ってはいけないということではないんです。

「示すべき敬意がある」

そういう話なのですが、当時の私は自分の感情をコントロールすることができず、敬意を欠いた数々の言葉を外に出してきていました。

恥ずかしい限りです。戒めに全部取ってありますが、アカウントごと消したい。

言い訳を溜め込んだ結果

そういう野次馬的な性格は、長年の「育ち方」になってますから、おそらくは今後も付き合っていくことになるのだと思います。

ただ、それをどう表現するかはコントロールができるし、精進すべき課題と思っているので、真摯に取り組んでいくのみです。

では、なぜそういうダークサイドの自分が出来上がったのかを振り返ってみたのです。

ひとえに、「頑張ったけどダメだった」

この言葉を、本当の意味でやり切る前に「諦めの言い訳」として積み重ねてきたからなんじゃないかと思うのです。

もちろん、全部が全部ではなく、やり切ったなって思うことだってあります。。

そうはいっても、やり始めて中途半端にやめてしまったり、「才能がないのかな…」という残念な内側の会話で自分自身を貶めて勝手にやる気をなくしたり…

こうした思いが積もり積もった結果、形成されていったのは嫉妬であり、羨望であり、自己否定であり。

そして、それが他人に、愛すべきアスリートに矛先が向いたのが先の黒歴史なのではないか。

「お前誰だよ?」

としか、アスリートの人からは見えなかったでしょうし、そもそも目にも入ってなかったとは思います。

が、目に入った人には不快極まりなかっただろうなと…

今まさに、「敬意の視点の数の少なさ」が課題になっているのは、このときの遺産だとすら思います。

ただ、ここが課題だと気づき、課題に取り組めている自分が今はいます。

それは、自分が1つ成長したポイントでもあるので、今は小さいかもしれないですが、その一歩を自分としては「評価」しているのです。

自分を評価する視点を持つ

どのように表面化するかは人によると思いますが、おそらく、これを読んでくれている人にも心当たりがあると思うのです。

「がんばったけどダメだった」を言い訳として溜めていってしまうこと。

これが、自分自身への弾丸の数を増やし、イライラを募らせ、攻撃に転じていってしまうことがある。

だからこそ、変に謙遜するでもなく、かといって過信するでもない。

結果は結果として受け止め、そのプロセスを過剰に「無意味」とジャッジしない。

成長したことは何か?

人がどうこうではなく、他ならぬ、自分は自分としてどう評価するのか。

その視点の数を増やしていくことが、きっと人生を豊かにするでしょうし、健康的な心の状態と言えるのかもしれないなと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

2017年前まで大企業で人事・総務、営業を経験、その後、WEBマーケティングのコンサル会社に転職。現在に至る。 会社やクライアントにコントロールされている感覚が抜けず、すべてに受け身な状態になってしまっていました。そんなときにコーチングに出会い、自分の人生を自分でコントロールし、自分株式会社の経営者として人生戦略・キャリア戦略をもつことが大事だと築き、自らを変え、コーチングによるサポートも行っています。 「会社員だから」「フリーランスだから」ではなく、自分が納得できるキャリアや人生を描くサポートをしていきます。 これからは、ビジネスマン・アスリートをコーチングでサポートしながら、学校教育にもコーチングを拡げ、変化の激しい時代を力強く進んでいくためのコンパスを子どもたちに提供してきたいと考えています。