「ビッグマウス」に関する個人的な見解を明らかにしておく

こんにちは。サッカーメンタルコーチのカメダです。

5年ぶりに行われるキリンカップの代表メンバーが発表されまして、ジュビロ磐田の小林祐希選手が初選出されたことが話題になっています。

大型ボランチで左利き。

自分の主張をはっきりとすることから「ビッグマウス」などと言われて発表から連日「ビッグマウス」というワードが並んでいるほどです。

ただ、いうほど「ビッグマウス」なエピソードが見当たらないんですけどね…

そもそもビッグマウスとは

メディアやネットなどで「ビッグマウス」という言葉が使われる時、その前提にあるのは「実力も伴ってないのにいっぱしに生意気なことを口走っている様」とか「不必要に大きなことを言って自分を大きく見せている」とか、侮蔑や嘲笑のニュアンスがあるなと記事を読んでいて感じます。

また「身のほど知らずで海外の人から馬鹿にされて恥ずかしい」というようなこともあるようです。

いずれにしても、「決して良い意味では使われていない」のは確実で、多分に馬鹿にした意味合いが込められていると解釈して問題ないと感じます。

ダメなのか?ビッグマウス

 

今回の発端は「W杯で優勝したい」と言っていた本田選手がもともとビッグマウスと言われていて、その本田選手が小林選手の物怖じしないで意見を言ってくる様子を評価してのものだったようです。

なのでとばっちり感もあるのですが、目標達成の見地から見て、ビッグマウスは決して悪いことではありません。

先日も記事書きましたが、周りにガンガン言って、自分を鼓舞していくやり方もあるからです。

「現実を見ろ」というのは確かにそれはその通りなのですが、現実ばかり見て「今回はこれくらいかな」という程度だと、かえって結果はでにくいもの。

それに、自分が語っていることと、今の自分の置かれた現状のギャップくらい、彼らにはわかっていたはずで、それでもなお高い目標を口にすることで自らを鼓舞していたにすぎません。

なので、「現実を見ろ」という指摘は選手を侮りすぎというものなのです。

チームビルディング的に足並みが揃っていたのかどうかは、また別の話ですから、その辺のことは「通訳日記」に書いてありそうなので、読んで分析してみようと思っています。

これだから言いたくない

僕個人は夢や目標などは周りには滅多なことでは話しません。

だって、大きな目標とか話したらここまでいかないにしても「無理だ」「現実を見ろ」だの何だのとチャチャが入るだけに決まっているからです。

話すとすれば、妻と自分のコーチ、一部の仲間くらいのもので、「足を引っ張ってこない」という信頼が持てる人に限っています。

やはり自分の夢や目標は周りにいうと今回のようにビッグマウス」と言われ、達成できなければ「地に足のついてない意識高い系()のイタイ奴」扱いをされ、それを気にしてしまってモチベーションを下げてしまっては本末転倒です。

気にしないだけの図太さがあるのであればいいのですが、僕は持ち合わせていないので基本言わないスタイルをとってます。

ちなみに、メンタルの強さとは、こういう周りからの圧力に耐えるだけの図太さだけを指すものではありません。

実力を出し切るための自分との会話の質=メンタルの強さと考えているので、何も打たれ強くなる必要はないのです。(打たれ強くなるに越したことはないが)

子どもの夢を奪うようなことがないように

今回のことはある程度「大人」の範疇に入る世界の出来事ですので、まだいいんです。

ただ、これが子どもに対してまで同じような対応を取ってしまうのが気がかりです。

今回の小林選手の「19歳で代表入りするつもりだった」というもの幼稚園児の時の発言ですから、これはビッグマウスというより子どもが壮大に夢を描いたもので、本来微笑ましいもののはずです。

ウルトラマンになりたいとか、そういうことを否定するならまだわからないではないですが、日本代表になるとかプロサッカー選手になるとかの素晴らしい夢をまず否定から入るのだけはやめていただきたい。

そのためにどうしていくのか?という見地からのコミュニケーションを取っていきたいし、取るべきだと強く感じています。

まとめ

このブログを読んでくださっている人は、プロ選手を目指している人もいると思います。

当然、今と理想の未来のギャップに対する策を打つことは大事なプロセスで、それをやってなかったらただの夢想家ですからそれはやりましょう。

ただ、今持っている素敵な夢を邪魔してくる存在があることは認識しておいて損はありません。

その上で、自分がどうやっていったら一番成果を出していけるのか?パフォーマンスを上げていけるのか?を考えてスタイルを決めていけば良いです。

決して周りを基準に考えてはなりません。

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ABOUTこの記事をかいた人

カメダ ナオト

2017年前まで大企業で人事・総務、営業を経験、その後、WEBマーケティングのコンサル会社に転職。現在に至る。 会社やクライアントにコントロールされている感覚が抜けず、すべてに受け身な状態になってしまっていました。そんなときにコーチングに出会い、自分の人生を自分でコントロールし、自分株式会社の経営者として人生戦略・キャリア戦略をもつことが大事だと築き、自らを変え、コーチングによるサポートも行っています。 「会社員だから」「フリーランスだから」ではなく、自分が納得できるキャリアや人生を描くサポートをしていきます。 これからは、ビジネスマン・アスリートをコーチングでサポートしながら、学校教育にもコーチングを拡げ、変化の激しい時代を力強く進んでいくためのコンパスを子どもたちに提供してきたいと考えています。