「バランスをとる」とはどういうことか

先日、右目にものもらいができてめっちゃ痛かったのですが、適当に治ったばんざーい!

とか思ってたら、今度は左目にできました。。

しかも右目の時よりも見た目的に酷い上に痛いという…

一体僕が何をしたというのか・・・

バランスとは

大した解説はなかったのですが、Wikiや百科事典でも「釣合」「均衡」「安定」のことと定義されています。

要は英語の「Balance」を訳したものです。

確かにこれでハイ、終了ともできるのですが、考えてみたいのはじゃあバランスが取れた状態ってどういうものなのか。

よく「バランスを取れ」などと言われるけども、一体それはどういうことなのか。

ってことをここしばらく考えてたんです。

で、僕の中でひとまず落ち着いた回答は「今現時点の自分がベストなパフォーマンスが出せる状態」というものです。

バランスが崩れると…

建築とか分かりやすいですが、家1軒は構造計算がなされた上で倒壊しないように設計され、そこに住む人が安心して暮らせるように建てられます。基本的には…ですが。

アスリートであれば「心技体のバランス」ですよね。

精神的にコンディションが崩れているのは、バランスを欠いた状態で、ベストパフォーマンスは発揮されません。

なんでもそうですが、どこかに問題が生じているということは、どこかのバランスが崩れていると考えて差し支えないと思っています。

人間でいえばそれが人間関係なのか、お金なのか、それ以外なのかは人それぞれですが。

中庸や平均とは限らない

ただ、一つ注意が必要なのは、バランスとは「中庸」や「平均」のことをそのまま指すわけではないということ。

決して、そのバランスが「センター」とは限らないんですよね。

ちょっと左に寄っていたり、かなり極端な位置にあったりすることもあるわけで、シーソーのごとく振れ幅も大きくなったりするからこれがなかなか難しい。

バランスはとり続けるもの

バランスっていうのは、大道芸とかであるような、丸い筒の上に板を敷いてその上に乗っかっているようなものです。

バランスをとると一口に言っても難しく、不安定さが常に付きまといます。

ここでのポイントはバランスはただ「とる」のではなく「とり続ける」ということです。

「ここ」と決めたところでも過重になれば別のところにポイントをずらしていくということを常に繰り返すことになるんですよね。

コーチの役割

コーチの役割に「バランスをとらせる」というものがあります。

これは僕のようなメンタル系のコーチに限らない役割で、アスリートに関わるコーチはすべからく選手のバランスに注意を向ける必要があります。

先日、オーバートレーニング症候群で引退してしまった女子サッカー選手がいましたが、あれなんかは指導者がトレーニングのバランスを間違った結果といって差し支えないかと思います。

日本では未だ根性論がはびこっているので加減がわからないのかもしれませんが、コーチはもちろんのこと、選手自身も妥協とバランスの線引きはしっかり意識する必要があると思います。

やればいいってものでもありません。

心技体のバランスをしっかり意識して「ベストパフォーマンスが出せる状態」を本番に向けて作っていくことが肝要です。

だってそれが目的なんだから。

まとめ

「あっちを立てればこっちが立たず」というようにバランスについて考えて定義してみれば、今度は「ベストパフォーマンスってなんだろう?」とかいろいろ考えて補完していかないといけない問いが生まれてきます。

しかし、多分これがバランスをとり続けるための作業なんですよね。

一点には決まらない。

常に変わり続ける黄金のベストポイント探しとでも言いますか。

人間なんて、日々コンディションは変わりますから、その日その時によってバランスが取れる場所も変わるもの。

理想の姿を追い求めるあまり、偏りが生まれてかえってパフォーマンスを落とすというのではあまりに勿体無いことですよね。

スポンサーリンク

ぜひシェアをお願いします

メールマガジンに登録!

メンタル言語化ワークアウト 読者登録フォーム

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

カメダ ナオト

2017年前まで大企業で人事・総務、営業を経験、その後、WEBマーケティングのコンサル会社に転職。現在に至る。 会社やクライアントにコントロールされている感覚が抜けず、すべてに受け身な状態になってしまっていました。そんなときにコーチングに出会い、自分の人生を自分でコントロールし、自分株式会社の経営者として人生戦略・キャリア戦略をもつことが大事だと築き、自らを変え、コーチングによるサポートも行っています。 「会社員だから」「フリーランスだから」ではなく、自分が納得できるキャリアや人生を描くサポートをしていきます。 これからは、ビジネスマン・アスリートをコーチングでサポートしながら、学校教育にもコーチングを拡げ、変化の激しい時代を力強く進んでいくためのコンパスを子どもたちに提供してきたいと考えています。